21.1.25 夢ばかり見る
冬に猫たちがこぞってわたしの寝る毛布の上で寝るので、眠りがいつも浅く、夢をよく見るようになった。
しかも、猫の体重のため寝苦しいのでいやなかんじのする夢をよく見る。
いじめられる夢、仕事で失敗する夢、追いかけられる夢など。
でも今日の夢はお風呂から上がった夢だった気がする。猫の体温で暑かったのかもしれない。
今日はぽかぽか日和で、ベランダに出ても寒さを忘れてしばらく日に当たれた。
春の兆しかもしれない。時間は進んでいる。
魚卵とかめずらしい魚料理があるお惣菜屋さんに行く。見たことのない小魚の佃煮を買う。
鯛のあら炊きもあった。
夕方、日頃の孤独な生活の疲れが滲んでくる。
ひとは、気づかないうちに、または生まれながらに牢獄に入っていることはよくある。